バイオトレーディング株式会社
アクティブ原料
DDS
ADSC-CMの安全性
CELLINBIO社は、2013年に日本で初めて化粧品原料として流通しました「ヒト幹細胞培養液」(ヒト脂肪細胞順化培養液エキス)のメーカーとして国内で今なお長らく愛されている事も有り、「ヒト幹細胞培養液」のパイオニアとして知られておりますが、その本質は化粧品のみならず医薬品や食品、又はそれらに付随する様々な分野へ応用可能なバイオマテリアルを開発する研究開発型企業です。
“Let nature do what it does best”をモットーに、私たち生命体が進化の過程で獲得してきたユニークな能力を発掘、模倣する事で、効果的で副作用の少ない安全な整体適合性に高いバイオマテリアルを、当社で持ち合わせているテクノロジーを用いて研究、開発しています。
例えば、
安全性の高い抗生物質として、私たち人を含めた哺乳類のミルクに含まれる抗菌性が高くも人体に無害なそれぞれの抗菌ペプチドを構造解析し、新たな構造をデザインする事で抗菌スペクトルが広くアクティブ性を高めた新たな抗菌ペプチドを開発
・リポソーム過程で生じるを得ない高温で失活してしまうアクティブ成分でも、低温処理で可能なリポソーム、「コールドリポソーム」技術によりアクティブ成分のスタビリティ型の向上
・リウマチをはじめとした自己免疫性疾患に対する抗炎症剤として、ターゲットタンパクの発掘から工業生産が可能な類似タンパクのデザイン、そこから目的箇所へ届くようアクティブなペプチドを発掘、開発する事によるターゲット型の向上
・アトピー性皮膚炎等のスキントラブル治療剤を目的に、ヒアルロン酸とアクティブ成分を結合させる事で皮膚上に長く留まらせ、汗等を経て自発的に分泌される酵素によりアクティブ成分が徐放されるペースを調整する事によるコントロールリリース型の向上
・経皮吸収性の悪い水溶性タンパクのアクティブ成分を、経皮吸収されアクティブ性を保つように、分子量や融点水溶性を考慮して新しいペプチドを発掘開発した後、脂肪酸を用いた誘導体をデザイン、開発する事によるアブソープション型の向上
育毛効果が秀でている事が知られるも、殆どの水や有機溶媒等に溶解できず、工業利用ができずにいた植物抽出成分の溶解の成功
などがあります。
「ヒト幹細胞培養液」も独自の培養法の確立や均質性や安全性の確保の為のSOPの確立等様々なテクノロジーを用いておりますが、“Let nature do what it does best”のモットーの下、私たちの皮膚が深く損傷した際に、組織修復を行う幹細胞が分泌する成分に着目し、それらをそのまま培養する事で多量に取得可能な皮膚治療剤を目的に研究、開発された一テクノロジーに過ぎないのです。
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