Anti-aging peptide derived from living body 製品名PROLIPHIL-F4(プロリフィル エフフォー) INCI名Capryloyl Dipeptide-17 表示名称カプリロイルジペプチド-17 特許No.・PCT No.10-1553637(KR)・PCT/KR/2014/0009524 実施試験一覧 in vitro試験 線維芽細胞増殖能測定試験、コラーゲン発現測定試験、プロリダーゼ活性測定試験、浸透性評価試験、細胞透過性評価試験 クリニカル試験 リンクル、アンケート、ヒトパッチテスト 他 製品説明 私たちを構成する多くの細胞はECM(細胞外マトリクス)と呼ばれる有機物で覆われており、そのほとんどはコラーゲンで構成されています。コラーゲンは傷ついたり、古くなるとMMP等の様々な酵素によってペプチドを経てアミノ酸に分解、代謝されますが、その多くはリサイクル(再利用)されることで新しいコラーゲンが日々作られています。特にコラーゲンを構成するアミノ酸として二番目に多く含まれるプロリンは、そのほとんどがグリシルプロリンの形態で細胞内に吸収され、グリシンとプロリンに分解される事で賄われています。これはプロリダーゼと言う酵素により分解されています。老化に伴うシワやハリの低下はこのプロリダーゼの働きの低下により、プロリンの供給が滞る事が一因となっております。 PROLIPHIL-F4はこのようなプロリダーゼの発現低下に着目し、CELLINBIOの成分開発プラットフォームにより開発されました。コラーゲン合成において重要な役割を果たすプロリダーゼの活性を促し、脂肪酸の結合によって両親媒性にチューニングをほどこすことで、安定性と浸透性に優れたスタビリティ及びターゲット、アブソープション型のDDS機能を持った次世代のアクティブ成分です。 関連製品はこちら 製品に関するご質問または詳細資料及びサンプルのご依頼はこちらから。 お問合せ